社会のガッコウ みんなのガッコウ

農ラボ畑

社会のガッコウ、みんなのガッコウ とは?

学校に通えない通わない子供達を主に援農ボランティアという仕組みを通して社会と関わる窓口となるべく「ガッコウ」が設立されました。
農labo援農ボランティアの特徴であるあらゆる世代の人達と交流しながら日々を過ごしていきます。

援農ボランティアと農業体験の違い

農labo援農ボランティアの内容は、農業体験のような一部分ではなく、現役農家の作業お手伝いです。
種まき〜日々の管理作業〜出荷作業を体験いただきます。

タイムスケジュール(例)
9時〜11時頃 外作業(収穫など)
11時頃〜 倉庫にて出荷作業
14時〜15時 直売所などに納品

第三の居場所

昭和の時代、子供達は、道端で遊び田んぼで遊び今から想えば危険な事もしていましたが地域の大人達がそれを見守りながら子供達は育っていきました。
現代では、子供の声がうるさいと言われ危ない事はしないようにして育っていきます。
「農ラボ畑」のコンセプトは、そんな昭和の時代を垣間見える場所に!
農ラボ援農ボランティアには、年間数百人の様々な人達が訪れます。
子供達が日頃、接することのない様々な大人達と交流し大人になっていくキッカケになるでしょう。

食育

「農ラボ畑」のテーマは、「食で遊ぶ」「食を楽しむ」
農ラボ畑では、年間数十種類の野菜を日々育てています。
援農ボランティアの合間には、できるだけその日、収穫した野菜を食します。
野菜嫌いだった子が僕が収穫したから食べて!美味しいよ!に変わる瞬間です。

農labo 活動紹介

年間を通して食に関わる様々な活動をおこなっています。
社会福祉法人いちょうの森さんとの農福連携活動では、規格外野菜を使用したパウダー作りと有効活用を考えるパウダープロジェクトの展開や、援農ボランティアの受け入れを積極的におこなっている。

どんな人が参加してるの?

男女比は、男性2割女性8割
中学、高校生、大学生、社会人まで様々な年代
ボランティアと食に興味があるという共通点があることで直ぐ友達になっていきます。

農ラボ畑で育てている野菜

農ラボ畑では、年間、数十種類の野菜を栽培しています。
皆さんになじみのある茄子やキャベツなどの他に何だコレ?というような野菜も😋
参加者さんのこんな野菜を作ってみたい!という意見も採用したりもします。
農ラボ畑、楽しいよ!

一般社団法人農laboファクトリーとは?

(一社)農laboファクトリーの前身となる活動は、1997年に始まる。
泉州特産である水ナスをもっと知ってもらいたいという高校生の活動に賛同した現代表理事が活動に参加。
泉州野菜をもっと知ってもらいたい、農業を身近にという想いから活動を独自に始める。
社会福祉法人さんとの連携やママさんらの食育のニーズを知り様々な活動を展開する。
その後、法人化。
援農ボランティアの受け入れ、公演活動、食育活動、など食に関わる活動を展開している。

ご支援のお願い

現在の作業場となる倉庫は、現代表理事が15年前まで営んでいた酪農業の牛舎跡です。
築60年以上経ち雨漏りなどかなりの老朽化が進んでいます。
(一社)農laboファクトリーでは、このような活動を継続していくために寄付を募っています。
下記、ページより詳細をご覧頂けますので皆様のご支援よろしくお願いいたします。

応援メッセージ

農laboは社会の学校。みんなの学校。

いつも援農ボランティアの受け入れや子供達へのイベント開催など、活発に活動してくださり有り難うございます。
今たくさんの子供達が学校に行けなくなっていますが、そんな子達にもいつでもおいでと、ウェルカムに門戸を開いてくれました。
お日様の下、大地の自然を感じながら農作業をできるこの場所は、子供達が元気に育つ学校になることと思います。
学校に行かなくたって、ここにいるいろんな人達との交流や、自然との触れ合いが、きっとかけがえのない時間になります。
僕もぜひ一緒に参加させていただきたいと思っています。

泉佐野市議会議員 布田拓也

私は、現在高等学校で教員をしております。昨年心身を壊してしまい、その時農ラボに出会いました。農ラボのおかげで病気も治り、心も身体も元気になりました。
現在、不登校の児童生徒が増えており、私自身そのような生徒を見てきました。しかし、まだ農ラボのことを知らなかったので、話を聞くことぐらいしか出来ず、最後まで助けることができませんでした。農ラボはそんな子どもたちにとって自分らしく伸び伸び過ごせる大切な場所になると思います。
農ラボを通して人と触れ合うことで、コミュニケーション能力が高まり、自分の世界が広がります。
自然と触れ合うことで五感(視力・聴覚・嗅覚・触覚・味覚)が刺激され、感受性や感性を育みます。
スーパーで売られている野菜ではなく、農ラボの新鮮で美味しい野菜を食べることで内側から綺麗なります。内側が綺麗になると思考も良くなり行動も変わっていきます。
未来を担う子どもたちのために農ラボの活動を是非ご支援ください。

活動理念

農ラボでは、様々な活動をおこなっています。
農福連携、食育、援農ボランティア、農業イベント、etc
その活動の原点は、野菜の事をもっと知ってほしい地域の農業をもっと知ってほしいという想いです。
子供の頃から自然に親しみ美味しい野菜を沢山食べることが、将来の農業発展にも繋がると感じています。
農ラボ畑プロジェクトでは、子供達から大人まで農に触れ合える機会を提供したいと考えています。
農ラボ援農ボランティアは、ただ、作業をこなすだけではありません。
参加者さん同士が交流しスタッフも野菜の知識など伝えていくことに重きを置いています。
これには、少なからずの経費が生じます。
皆様のご支援があればこそ、この活動が継続出来る事と信じていますのよろしくお願いいたします。



一般社団法人
農laboファクトリー
代表理事 奥修宏

経歴
1970年生まれ
大学卒業後に家業の酪農業と稲作に従事する。
13年ほど前から野菜栽培に重点をおく。
現在は、露地水ナス10アール、キャベツ100アールなどを栽培する現役農家。

一般社団法人農laboファクトリー

一般社団法人農laboファクトリー
代表理事 奥修宏
所在地 大阪府泉佐野市南中安松943

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